ニューヨークは、2週間前に雪が降り、あら早い冬の到着?かと思いきや
また秋模様に戻りました。
マンハッタンから車で1時間半で、自然がいっぱい。
私は、その後、相変わらず身体からサイキック能力の調整をするよう促されて
やっているものの、何個もの過去世でその能力を閉じてきているので、
そう簡単には、開かせてもらえません。
開けゴマ! って、簡単にいけばいいのに。。。
私が知覚している私、と魂が本来持っている能力には誤差があって、
マインドは、「知覚している私」しか受け入れてくれません。
自己調整で深く入っていくと、「魂の自分」に会えます。
そこで、本来持っていた能力やそれらをどうして閉じてしまったかを
見ていくと、とても納得がいく。
そして、それらの能力を自分が持っていることを
疑わずに調整できるのに、調整が終わって現実に戻ってくると、
すかさずマインドが騒ぎ出す。
そんな訳ないじゃーん!白昼夢かよっ。そんな能力あるわけなーい!
現実に戻ってくると、調整の内容をバカバカしく思うが、身体は、
私に調整させようと身体のあちこちに不調を生じさせ調整を促す。
こんな日々を送りながら、私は、ついに頭がおかしくなったんじゃないかと
真剣に思うようになりました。
そんな中、先週アーキュトニックの先生であるエリンに会いました。
彼女は、中医学のクラスをとった時に、クラス内でサラッとしか触れなかった
奇形八脈に関心を持ち、先生に聞いても本をどんなに調べても奇形八脈に
関して、情報が少ないことに気づきます。
そして、この奇形八脈こそが、私たちの身体に魂にとって、とても重大な
情報を持っていることを彼女は突き止めました。
まだ私は彼女のクラスをとったことがなく、初対面だったのですが、
友人の紹介で会って話すことができました。
友人が、つい最近、ヒーリングのやり方を天使からダウンロードした話を
紹介すると、目をキラキラさせて興味を持ってくれました。
そして、気がつけば、誰にも話せなかった自分の近状を、自分が狂ってしまったと
思うこともある、と言うことを、わーっと話すと、彼女も同じ道を歩いて
きたから分かるよ。と聞いてくれました。
彼女も元々はサイエンスを信じる側の方だったけど、10年位前に
サイキック能力が開き出してしまい、自分が狂っていると思って
それをなかなか受け入れられなかった。と。
そして、中医学を初めて習った時に、一気に情報が降りてきてしまったのだとか。
うわ、これ、私も一緒。
初めてキネシオロジーを習った時に、筋反射に皆んな手こずる中、
筋反射とか全く関係なく、スルスルと次にすべきことが分かったし、
勝手に手が音叉を選び、当てる場所に手が動いていった。
エネルギーを感じることが出来たし、どこかに「知っている」と言う感覚があった。
そして、クラスをとった後に、今やっているヒーリングのやり方を一部すでに
していたし。
身体のどこかにある「知っている!」と言う感覚。
誰かに教えてもらったわけでもないのに、または、初めて習ったのに。
フィボナッチクラスをとった時の受講生Yちゃんも、同じことを言っていた。
初めてフィボナッチ音叉を握った時に、自分の体の一部が戻ってきた感じがした。と。
あるんだなぁ。こう言った既に「知っている」と言う感覚が、どこかに。
説明つかないけど、疑いようのない確信した「知っている」と言う感覚が。
それを、どこまで信じられるんだろう?
気のせいだよ。そんな気がしただけ。
と、マインドは話しかけてくるけど、知覚している自分と魂の自分が
あることを、マインドは理解していない。
そして、知覚している自分の割合が多いほど、マインドのその言葉は
説得力があり、それに同調してしまう。
そんなマインドと感覚の間を行ったり来たりな日々。
本当に、マインドって臆病で怖がりだなって思う(笑)。
マインドを黙らせた時、きっと魂の自分に再会するんだろうなぁ。。。
その時は、そこにはきっと「知っている」自分がいるんだと思う。