前々回に変容してヒーリングが変わったと言うことを書きましたが、
その後どのように変わっていったかを、書けるところまで書いてみようかなぁ。
相変わらず、私の身体はサイキックの自己調整をするよう訴えてきていて
ヒーリングの内容がどんどんと変わってきているのだけど、肝心の私自身が
この現実についていけなくて、本当にこれでヒーリングできているの!?
本当に、これであっているの!?と疑心暗鬼にかかりながらも、色々と
試している感じです。
前々回にも書いた通り、今までやっていた「多次元キネシオロジー」の
スタイルが欠片も残らず変わってしまいました。
多次元キネシオロジーでは、クライアントさんの腕の筋肉の反射から
クライアントさんが抱えている問題、トラウマ、身体や心の不調を探し出し、
それらが何故起きたかを細かく探っていきます。
問題に関する要因と根本要因を探し出し、それらを手放していくことで
本来の自分に戻っていくのを助ける感じでした。
私がこの多次元キネシオロジーが好きだったのは、色んな側面から
どうして今抱えている問題が起きたのかを、スキャンリストの言葉から
筋反射を通して選び、言葉として明確にできたから。
それをクライアントさんに話すことによって、クライアントさんも
原因と起きた問題の意味を知ることによって理解し変容につなげられる
感覚があったから。
でも、やればやるほど、だんだん頭で理解できない部分が出てきた。
そして、身体からあがるエネルギーを言葉に変換してクライアントさんに
伝えることによって、違う信念体系を植え付けてしまうことになりかねないこと、
伝えられた内容に逆に囚われてしまうケースもある気がしてきた。
ヒーリングをすればするほど、人が人を癒すことなんて出来ないのでは?
ヒーラーがするのは、ヒーリングのエネルギーを受信しそれをクライアントさんに
流すことなのでは?とだんだん思い始めた時に、左脳を使いながら
文字が沢山書かれているスキャンリストからつじつまが合うよう言葉に変換する
多次元キネシオロジーにだんだんヒーリングの限界を感じるようになってきた。
そして、今回私が天使からダウンロードしたヒーリングと言うのは、
クライアントさんの情報を筋反射などを使わずにエネルギーから
得るというもの。
クライアントさんの感情を感じるところから始まり、それに関わる過去世を
いくつも見、それに関わる今世でのトラウマや抑圧された体験を見ていく。
1回のセッションでいくつもの感情を見て、そこから情報を得ていく。
その後、色々するわけなのだけど、今の私のサイキック的レベルから、
私が理解して言えるのはここまで。
多次元キネシオロジーでは、常に上がったきた情報を紙に書いたり、
クライアントさんに年齢退行して、何年前に何があったかを聞き出したりして
常に忙しかったのに対し、天使からダウンロードしたこのヒーリングは、
セッションの間中、調整以外はずっと瞑想状態に入っているので、
クライアントさんは、???状態(笑)。
多次元キネシオロジーでよく起きていたクライアントさんのブロッキングと言って
その問題に触れて欲しくないと、クライアントさんの体がブロッキングを起こして
筋反射が取れなくなってきたり、間違った情報を上げてしまっていたのが、
このヒーリングだと、ブロッキングが起きない。
なので、セッションにかかる時間が短時間になったこと。
そして、一人終わるごとに結構体力を消耗していたのに対して、
それが起きなくなった。
ただクライアントさんの感情をもろに自分で感じてしまうので、
深いものだと、その時はヘビーになってしまう。
前世なんかを見ていく時には、感情も一緒に体感してしまうので
自分が体験している感じになって悲しくなってしまう。
こんな感じで、セッション自体が変化してしまいました。
もう少ししたら、もっと色々なことを理解して何をしているのかお伝えできるかと。
いや、もしかしたら、理解できることではないのかもしれない。
それなら、それでもいいかなぁ。私には理解できないレベルでも。
ただ無になって、エネルギーを流せたら。
頭で理解できないままでもいいかなぁ。
どっちにしても、また色々経過を報告できたら、と思います。
なんせ、私が一番この状況についていけてないもんだから、
取り留めのないブログにて、失礼します。