あなたの才能は何ですか?
自分にある才能を把握していますか?
いやぁ、私なんて、何の特技もないし、人よりひいでているものなんてないです。
と、思っていますか?
ある人が、絶対これはあなたに似合うから、そして、あなたは、
これを上手く使いこなせるはずだから、どうか使ってください。とプレゼントしたとします。
あなたは、このプレゼントを受け取りますか?
受け取るけど、本当に上手く使いこなせるか分からなくて、押入れにしまっておきますか?
それとも、私なんかに、似合うわけがないと、返してしまいますか?
英語で才能=giftといいます。
まさに、才能とは、プレゼントなんですね。
その人に合ったぴったりの才能を皆んながもらってこの世にやってくる。
にも関わらず、多くの人が、自分に才能があることを知らないでいる。
はい。私もその一人でした。(笑)
多くの人は、真剣に、自分には才能なんてものはないと思っている。
才能がある人は、ほんの一握りの人で、自分はその中の一人ではない。と。
人から、凄いね〜!才能だね〜!と言われるものがあったとしよう。
でもきっと、こんなの才能なんかじゃないよ。
ちょっと人より上手に出来るだけ。そんな風に思ったり。
どうして、人はこうも自分の才能を認めてあげられないのだろう。
どうして、自分にある才能を見出せないのだろう。
自分の才能に気がつかないのも、才能を認めてあげられないのも、
根底にあるのは、悲しいかな自己価値の低さ。
自分には才能はない→自分には才能をもつほどの価値がない。
そして、更にその上に信念体系がくっついて、才能があるのは、
一部の人だけ。自分は、特別じゃない。
自分は、あんな風にはなれない。才能なんてものは、ない!!!
こうなってくると、もうせっかくもらったgift(才能)は、
遠い彼方へ見えなくなってしまいます。
自分の手の中に持っているのにねぇ。。。gift(才能)は。。。
最近のセッションでつくづく思うのは、信念体系の強さ。
信念体系が、せっかく送られているgiftや愛やエネルギーなんかを、全て遮断してしまう。
そして、その信念体系を人は真実だと信じてしまっていること。
あなたが思っている真実は、実は真実ではないかもしれない。
疑うことさえもなかった真実を疑ってみたらどうだろう?
私には、才能なんてない普通の人だ。
本当にそう?それは、本当に真実なの?
人より得意なものがある。でも、才能って呼べるほどのものではないし。
才能って呼べないって、誰が決めたの?
一個づつ、あなたの真実が本当にそうなのか問いかけてみよう。
そうしたら、少しづつ見えてくるかもしれない。
生まれた時から、手に握っていたものを。
早く気がついてあげて。そして、多いに使ってあげて。
あなたには、それが使いこなせるはずだから。