ずっと真っ暗な中を歩いてきました。
自分が一体どこにいて、何処へ向かって歩いているのかも
分からなかった。そこが、暗いことさえも気がつかずに
ただやみくもに、自分がいる場所が正しいと思って歩いてきました。
ある時、大きな光が私を照らしました。
それで、瞬時に分かったのです。
自分がいる場所を。そして、どこへ向かって歩いていけばいいのかを。
その大きな光は、ある一人のとても大きな愛でした。
その光は、決して私に道が間違っていることを言っているわけでも、
自分のいる場所を確認するよう促すものでもありませんでした。
ただただ、優しく光が差しただけでした。
私がいた場所は、恐れと不安の世界でした。
何からも守られず、恐れと不安がむき出しになっていて、
そんな格好でこの世界にいるには、あまりにも無防備すぎると
強い自分を装い、いつも戦う姿勢でいました。
でもきっと、私は、また好んでその世界にいた気がします。
何度も繰り返される過去世でも、その世界に長いこといた気がします。
大きな光が見えた時、自分がどれだけ常に恐れていたか、
どれだけ不安で仕方がなかったを見てしまった時、強い私は崩れ、
同時に沢山の愛が流れ込んできました。
そして、恐れと不安の世界を十分に学んだことを知りました。
もう私がいるべき場所はここではない。
次は、愛を学ぶ時がきたのだと。
私がいた恐れと不安の世界から見えた愛は、いつも遠くにありました。
戦い続ければ、いつか手に出来るようなそんな感覚でした。
でも、自分がいた世界をしっかりと認識し、この世界を離れようと決めた時、
実は、自分はもう既に愛の中にいることも分かりました。
大きな愛の中で、恐れと不安の世界を自分で作り出し、怯えていたのだと。
私に差したその大きな光は、私に、私自身にも同じ大きな愛があり、
これからは、自分で自分を照らし歩いていくよう教えてくれました。
忘れていた自分の中にある愛と光。
先日、5日間に渡り受けたフィボナッチヒーリングとアーキュトニックを教えてくれた先生、
ロンから私は、そんな大きなギフトをいただきました。
泣きまくりの5日間でした(笑)
後日、これらの愛に満ちたヒーリングについて詳しく書いていこうと思います。お楽しみに❤